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土用の丑の日ですね!
鰻が大好きな方は「いよっ!待ってました!!鰻食べるぞぉぉ!」とはりきって(!?)いるのではないでしょうか・・
私は実は、つい最近まで鰻が苦手でして・・
鰻屋さんの前を通り、あの香ばしい香りを嗅ぐと「美味しそうな匂い・・食べたい( ̄¬ ̄)」と思うのですが、鰻そのものが苦手だったのですよね・・
でも、身体に良いビタミンAやB1が含まれているそうで・・初めて専門店で食べてみたら鰻が好きになりました!!
そもそも、市販の照り焼き並みの甘~いタレも苦手だったのですよね・・
また鰻が食べたくなり購入して来ました^^
色々検索してみると、
市販の鰻も調理と工夫次第でお店の味になる!
とのことで、一番興味深かった
紅茶、ウーロン茶又はほうじ茶で煮てグリルで焼く!
この方法を参考に試してみました!!
鰻、決してお安くないですし、頻繁に食べれませんよね・・(´・ω・`)
私が試したのは・・
1パック1,000円もしない外国産の鰻 ( ̄▽ ̄)
うぉぉ!タレでベチョベチョですよ~!!
このタレでベチョベチョの鰻をお店の味に近づけたいと思います(`・ω・´)キリッ
今日はレシピとは言えませんが・・実験になります!!
工程
① 鰻に付いたタレを良~く洗い流します。
鰻が崩れないよう注意しながら、指先で軽く擦りながら、タレを全部洗い流す感じで水洗いしていきます。
洗った鰻はキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
このくらい洗い流してしまいましょう!
② お茶(ウーロン茶、紅茶、ほうじ茶のいずれか)を100ml用意します。
※鰻は焼いて冷めると皮の部分のコラーゲンが固くなってしまうんだそうです、それを お茶のタンニンで柔らかくしてくれるのだそうです。
魚の独特な匂いも消してくれそうですよね・・
③ フライパンにお茶100ml、酒大さじ1を入れ、鰻も投入して蓋をして約3分煮ます。
フライパンに残ってしまったお茶は破棄してください。
蒸気の匂いを嗅いだのですが、お茶と煮ると、炭火焼きの鰻のようなほんのり香ばしい香りもしてきて、
「そうそう!これこれ!鰻の香り♪」と思いました。
今回は紅茶で試してみましたが、ほうじ茶がそれらしい香りになるのでは・・?と思いましたよ!
④ 備え付けの鰻のタレと酒大さじ1を混ぜ合わせます。
スプーンに上記のタレを一杯取り、鰻の表面にスプーンの背を使って塗り、アルミホイルに鰻を並べて、魚焼きグリルかトースターで2~3分軽く焼きます。
残ったタレは後に使用するので取っておいてくださいね!
⑤ こんな感じに焼けます!
残ったタレを数秒レンジで加熱して、お酒のアルコール分を飛ばしたらご飯の上にかけます。
もし、タレが足りない若しくはタレ多めがお好みの場合は
みりんと醤油を同量配合して、軽くレンジで加熱をしてタレを作ってください。
鰻をのせて完成です♪
お茶で煮ることに依り、ふっくらとした食感、香ばしさが加わり、調理から時間が経過してしまった際の魚独特の生臭さも消えて◎!
1,000円の鰻もお店のような味になりました♪
残った鰻で、鰻とキュウリの酢の物「うざく」も作ってみました♪
キュウリ1本をスライスして、軽く塩で揉んで水洗いし水気を切る。
適当にカットした鰻とキュウリを三杯酢で和える。
これはこれで美味しかったですが、まだ鰻デビューしたばかりの私はうな丼だけで満足かな(*´∀`)
ご興味ありましたら、是非是非、お買い得な鰻を変身させてみてくださいね~!
ご閲覧ありがとうございます♡