パリジャンに人気のベトナム料理『ボブン』

ご訪問ありがとうございます♪

ボブンを作ってみました。

先日、ベトナム料理店にてフォーをオーダーしてしまったあとに壁に貼ってあった

「パリで人気のボブン」のメニューを発見してしまいました!

「あー!!早く気がつくんだったぁぁ∑(゚□゚;)」

あれから「ボブン」が気になって気になって・・仕事も手がつかない しょうがない(笑)

結局、調べて自分で作ってしまいました!!

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ボブンって何?

ブンと言う米粉の麺に、にんじん、キュウリ、ミント、パクチー、ピーナツ、ベトナムの揚げ春巻き、牛肉や海老などをのせ、器の底に甘酸っぱいタレが入っている冷やし麺。

ボブンの元は「ブンボーサオ」と言うベトナムの料理だそうで、ベトナムでは牛焼肉がのった物で、パリでは更に揚げ春巻きをのせた物が主流だそうです。

ブン(BUN)=素麺みたいに細い米麺

ボー(BO)=牛肉

あ、フォーボー(牛肉のフォー)、ブンボーフエ(フエ風牛肉麺)とか言いますもんね・・

ボブン=ベトナムの呼び方がフランスでは逆になったのでしょうか・・?

余談ですが、私が初めて本格的なベトナム料理を食べたのはパリの13区の有名店『PHO14』と言うお店でした。

フォーとは別にあの頃は名前も知らなかったけど、今思えばホーリーバジルやノコギリコリアンダー、もやし等の野菜が別皿でドドーンと出され「うひゃっ!これが本物なんだ~!」と感激したのを覚えています^^

(それまで日本では偽者日本向けにアレンジされたベトナム料理を食べてたんだな・・と実感)

あれから随分と欧州へは行っておりませんが・・

機会があったらボブンが美味しいと評判のこちらのお店に行きたいな↓

Song Heng

さてブンですが、私はグルテンアレルギーですのでフォーやブンを常備しており、時には焼きそば等に代用しております!

ブンは殆ど素麺と変わらないので、アレルギーのお子さんがいらっしゃる方にもオススメです。

食べたい一心で私は揚げ春巻きから作ってしまいましたが(※気力のある時限定です・・)
カスタマイズも可能ですので今日はタレとトッピングの牛焼肉の作り方をのせますね♪

材料は2人分

タレの作り方

砂糖・大さじ3と水・大さじ1→鍋に入れ、中火で軽めの色のカラメルソースを作る。

② ①に火傷に注意して湯100mlを加え、カラメルを弱火で溶かす。
③ ②にスイートチリソース大さじ1・ヌクマム(ナンプラー)大さじ2・酢大さじ2を加え、
軽く沸騰したら火を止め冷ます。

牛焼肉の材料と作り方

牛肉切り落とし・・100~150g
にんにくみじん切り・・1/2~1片分(私はにんにく弱めが好みなので1/2にしています。)

ヌクマム・・大さじ1弱
砂糖・・大さじ1
レモングラスみじん切り・・小さじ1/2くらい
※レモングラスがなければレモン汁小さじ1程度を加える(お好みで入れなくても可)
コショウ・・少々
①牛肉以外の材料をボウルに入れ良く混ぜビニール袋に牛肉と共に入れ一晩冷蔵庫で寝かす。
②フライパンにサラダ油を少量入れ、中火で①の牛肉を数分炒める。

召し上がり方

器に先ずタレを入れ、湯がいたブン(米麺なので粘り気があるので冷水で良く粘り気を取る)を入れ、牛焼肉・なます・きゅうり千切り・パクチー・スペアミント・フライドオニオン・揚げ春巻・クラッシュピーナッツをトッピングする。
よく混ぜながら食べる。
なますやきゅうりのポリポリ感、ハーブの爽やかさ、焼肉の旨味が甘酸っぱいソースに複雑に絡んで美味しいです^^

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なますは大根1/6本分くらいと人参は1/2使用しました。軽く塩もみして水気を切ってから寿司酢で即席で作っても良いかと思います。

トッピングはお好みで変えても結構です。

春巻きをのせたい場合は中華のオーソドックスな物でも良いですし、ベトナム春巻きはエビ等を使用しているので、なんとなく風味がさつま揚げっぽく感じるので、さつま揚げを加えても良いかと思います。

焼肉も材料通りでなくても、某大型スーパー(笑)の大量プルコギが余っている場合使用しても良いですし、カスタマイズ無限かも知れません!!

タイの台所オンラインショップ

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