ご訪問ありがとうございます♪
先日書かせて頂いた、ソウルの馬場洞畜産市場の焼肉横丁に続きまして・・馬場洞を訪れた時と数年前の同じ旅行で訪問した「鷺梁津水産市場」のことを書きたいと思います!
「肉市場も行ったから、次は魚市場!」この旅では肉も魚も堪能した贅沢(!?)な食事でした!
初めて韓国を訪れた時、買い物に夢中になり過ぎて開いていたのはホテルの前の大衆食堂。
店主に「ヤキニク!?」と聞かれ「ハイ」と言い、今思えばプルコギだったんですが焼肉=カルビしか知らなかったのでプルコギが出てきて、すき焼きの出来損ないみたいな料理で
「なんじゃこりゃ~!?」щ(゚ロ゚щ)
お店もローカルな雰囲気にノックアウト!殆ど食事に手をつけられなかった・・!
それにしても市場でご飯食べられるようになった私、成長したな!(んな大袈裟な・・)
ここはソウル最大の魚市場になり最寄り駅は地下鉄1号線ノリャンジン(鷺梁津Noryangjin 136)になります。(駅は地上になります。)
市場までのアクセス方法ですが、1番出口を出て長ーい歩道橋を渡り、市場の建物の屋上から入る不思議なアクセス方法でした。
写真の63ビルを眺めながら歩道橋を直進、市場の屋上にたどり着きます。
※現在は市場も新館が完成し、競り場や食堂、事務所などはすべて移転したそうですが、卸し売り店はまだ全部移転してないそうです。将来的にはすべて移転するとの情報ですが、未定だそうですので、旧市場が見たい方はお急ぎを・・!
私達が訪れた時は、まだ旧市場で営業をしておりました。
建物の屋上から市場内を入ります。
階段を下ると市場が見えて来ます。
活魚やカニや貝が水槽に入ったお店が沢山並んでいます。
日本でもおなじみの魚介類と得体の知れない見たことのない物も・・!
(↑じっくり探してみてください 笑)
海老も大きい~!アワビやらハマグリ等の貝もゴロゴロ!
旅行中と言うのに「ブイヤベースかパエリア作りたーい!」と思ってしまった 笑。
なぜ魚市場に来たかと言うと・・
韓国の魚市場では、市場内で購入した魚介類を併設の食堂に持ち込んで(要調理代)新鮮な魚介類を堪能できるのです!
観光サイトで口コミの良かった番号のお店を探して、そのお店で魚介類を購入することにしました。
比較的若いお兄さんが経営されているお店でした。※お兄さん目当てじゃありません 笑。
韓国語話せる人はいない・・言葉の面で心配な場合はスマホの翻訳機能を使ってください。
購入したのは、小さめのヒラメ(養殖物)。確か20,000ウォン(2,000円くらい)でした。
写真には無いですが、あとはアワビ1個をアワビ粥にして頂こうと購入。
2人で訪れましたので、魚1匹で充分です。と言うのも、ヒラメは刺身とアラも貰ってアラでお鍋を料理店で作って頂く予定+アワビ粥・・結構なボリュームだと思います。
大人数で訪れれば、カニやら色々堪能できると思いますよ!
ヒラメはお店で刺身用に調理して頂きます。
アワビとヒラメのアラを頂き、予め決めておいた飲食店を魚屋さんに告げて自分達で持ち込みます。
魚店でのお支払いはヒラメ1匹とアワビ1個で約3,000円弱だったかと思います。
サービスで上の画像のお魚も1匹分お刺身にしてくれるとのことです。
画像ではアジのように見えますが、このお魚なんだと思います!?
このお魚「コノシロ」です。
東京ではあまり馴染みがないですが、お寿司のコハダのお魚になります。
(韓国現地ではお魚料理店の水槽でコノシロの泳いでいる姿を良く見かけます。)
お会計を済ませ、飲食店へ向かいます。
お食事編は次回紹介しますね・・!